カレーの街よこすか
EVENT5/16-10/10 横須賀カレー・クロスオーバーラリー2026 開催!

カレーの街よこすかについて

カレーの街よこすかとは

「カレーの街よこすか」とは、日本のカレー発祥の地・横須賀の歴史を活かした地域活性化の取り組みです。

明治期の旧日本海軍で食べられていたカレーシチューを現代に再現し、食を通じて横須賀の魅力を発信するプロジェクトです。1999年(平成11年)の宣言以来、横須賀市・横須賀商工会議所・海上自衛隊横須賀地方総監部が協力して推進しています。

カレーライスのルーツ「横須賀」

明治初期、日本海軍の深刻な悩みであった「脚気(かっけ)」の予防法を確立したのは、後の海軍軍医総監 高木兼寛でした。イギリス海軍の兵食を参考に、肉や野菜を煮込んだ「カレー風味のシチュー」を取り入れ日本海軍の栄養状態を改善。これに小麦粉でとろみをつけて米に合わせるスタイルにアレンジしたものが、現在の日本のカレーライスのルーツになりました。

海軍の拠点として栄えた横須賀でこの味を覚えた兵士たちが故郷へ持ち帰り、カレーは全国の家庭へと広まったのです。

高木 兼寛

高木 兼寛 氏(提供:東京慈恵会医科大学)

市を挙げた巨大プロジェクトの始動

きっかけは自衛隊の提案

1998年、当時の海上自衛隊横須賀地方総監の「海軍の街・横須賀からカレーを発信してみてはどうか」という言葉から、歴史と食文化を融合させた街おこしがスタートしました。

カレーの街よこすか発足式

カレーの街よこすか発足式

1999年「カレーの街宣言」

1999年(平成11年)5月20日、ついに「カレーの街よこすか」宣言が行われました。横須賀市・横須賀商工会議所・海上自衛隊横須賀地方総監部がタッグを組んだ、全国的にも珍しい「オールよこすか」体制のプロジェクトです。

カレーの街よこすか ロゴ

カレーの街よこすか ロゴ

沿革

1999年(平成11年)

  • 5月:横須賀市が「カレーの街」を宣言。カレーの街よこすか推進委員会発足
    横須賀市、横須賀商工会議所、海上自衛隊横須賀地方総監部の3者が協力して「カレー」による街おこしがスタート
  • 6月:市内のカレー事業者から成るカレーの街よこすか事業者部会を設置
    設置当初は15社、現在は会員数90社を数えるまでに増えています。
  • 7月:『金曜日はカレーの日』とすることに決める
    「金曜日はカレーの日」は元々は海上自衛隊員が長い船上生活で曜日感覚を失うのを防ぐために生まれた習慣です
  • 8月:「よこすかカレーフェスティバル」開催、カレーの街よこすかシンボルマーク選考決定
    市役所前公園にて初開催
  • 9月:よこすか海軍カレーの定義を決める
    「海軍割烹術参考書」を元にして現代に復元した"よこすか海軍カレー"が誕生。商標登録出願。

2001年(平成13年)

  • 6月:神奈川新聞「かながわ未来遺産100選」に「よこすか海軍カレー」掲載
  • 10月 歳末チャリティカレー販売を初開催
    さいか屋横須賀店新館前にて実施
  • 12月 「米国同時多発テロ事件」チャリティ1ドルカレー販売
    京急横須賀中央駅前イベント広場にて実施

2003年(平成15年)

  • 8月:「カレーの街よこすか5周年」を記念して、公式マスコットとして"スカレー"誕生
    JR横須賀駅、横須賀中央駅、YYポート横須賀の3か所に像を設置

2004年(平成16年)

  • 11月:初の旧軍港4市グルメ交流会開催
    ヴェルニー公園にて開催

2011年(平成23年)

  • 1月:「全校一斉カレーの日」を初めて実施
    横須賀市の小学校給食で実施

2015年(平成27年)

  • 9月:海上自衛隊カレー認定証交付
    海自各艦船オリジナルのカレーレシピを市内各店で復元

2019年(令和1年)

  • 5月:「カレーの街よこすか」20周年

2020年(令和2年)/2021年(令和3年)

  • 新型コロナ感染拡大防止のためカレーフェスティバル開催見合わせ

2022年(令和4年)

  • 1月:市内中学校でも完全給食がスタートしたので、初めて中学校の学校給食で「全校一斉カレーの日」を実施
  • 5月:「カレーの街よこすか」公式テーマソング2022 発表。カレーフェスティバル(三笠公園)を開催。
  • 11月:祝・国際観艦式フリートウィーク 秋のよこすかカレーFes.2022(ヴェルニー公園)開催

2024年(令和6年)

  • 3月:令和6年能登半島支援チャリティカレー実施
  • 5月:カレーの街よこすか25周年

2025年(令和7年)

  • 10月:「横須賀海自カレー」リニューアル
  • 3月:「横須賀海自カレー」商標登録
スカレー

公式キャラクター「スカレー」 ©SANTA CO.LTD

マスコットキャラクター「スカレー」

スカレーは"カレーの街よこすか"の公式マスコットキャラクターです。スカレーは平成15年「カレーの街よこすか5周年」の時に誕生し、「よこすか海軍カレー」を日本全国に広めるため活躍しています。スカレーは、横須賀の「スカ」と「カレー」を掛け合わせ、カモメをモチーフとしています。YYポート横須賀、JR横須賀駅、京急横須賀中央駅にはスカレー像が設置されていますのでぜひチェックしてみてください。

公式テーマソング

制作者:江口 寛至(えぐち かんじ)さん(1999年生)

東京音楽大学を卒業し、作曲家として活躍中。横須賀で「カレーハウスCoCo壱番屋」を2店舗経営する(株)クレイの代表取締役である父の姿を見て育ち、カレーによるまちおこしに力を尽くしたいとの想いから、楽曲を無償で制作。令和の横須賀のイメージにふさわしい、明るくポップな楽曲になっています。

作曲・編曲:江口寛至/作詞・ボーカル:ゆきね/楽器演奏者[フルート:村上加奈惠、オーボエ:榎かぐや、トランペット:東川理恩、トロンボーン:永森絢女、バイオリン1:大谷舞、バイオリン2&ビオラ:山本志奈、チェロ:利倉央次朗、チェロ(ソロ):ミヤタコーヘイ]